私たちは考えます。選択権は消費者の自由に委ねられる必要があります。
東北の野菜が決してダメだと考えている訳ではありません。勿論、福島産もそれと同じく大切な生産品だとが考えます。素晴らしい安全野菜も多くあると信じています。
しかし、放射能を心配する消費者が多くいることも、又事実です。特に子供には、自分自身で選ぶことが出来ません。又、そうした方々の選択肢に 放射能フリー野菜 をご案内することとしました。
先ずは火の国熊本産です。
放射能37Bq/kg以上は、決して出荷しません。これはベラルーシ児童基準です。現在、出荷分は全て、ND(未検出)です。
単に熊本のみならず、基準に叶う放射能フリー野菜を開発し提供して参ります。福島でも、宮城でも、北海道でも、そして、高知でもその輪を広げていきたいと考えています。風評に依らない実質的放射能フリーの安心出来る野菜を求めているのです。
政府の飲食物摂取制限に関する指標(暫定基準)野菜500Bq/kgは、あまりに無謀と考えます。しかし、それを良しとする方に、無理にお奨めしません。一つの選択肢と考えて下さい。
今、深刻なことに日本中の農産物が危機に瀕しています。それは大なり小なり日本全国の土地は、これまで自然界に存在しないセシウム137をはじめ人工核種が存在する状況となりました。
それを早急に改善される必要がありますが、緊急避難として、消費者には選択肢が必要と考えます。その必要な方は、どうぞ、安心してご利用下さい。
放射能は、現在の現実問題ですが、野菜は常に必需品です。健康は野菜によって培われる、と言っても過言ではありません。『玄米と少しの野菜を食べ・・・』というのは、万古不易と考えます。玄米までは、仲々、難しい面もあるでしょう。
ミネラル・ビタミン・酵素、これらは新鮮な野菜から摂取することが出来ます。そのお役に立てればと、考えてます。
産地はその価値の認める消費者を求めています。生産者の願いは、その価値を生み出すべく日夜研鑽をしています。それを繋げることが、私たちの願いです。
私たちと書きましたが、これは一人で達成出来ると考えていません。広く、参画される方々を求めます。情報こそ、それを実現する方策であり力です。この度は、熊本の有志の協力によって実現しました。
この事は、新たな協力者を広く求める意思を含めています。その事が可能なシステムを構築して参ります。生産者・紹介者を求めます。そして、参画可能な機会を提供して参りたいと考えています。どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
緩やかに連帯して、良いもの、必要なものが誰でも提供出来、入手出来るシステムを構築したいと考えています。先ずは、放射能フリー野菜をテーマにテイクオフ(離陸)致したいと考えています。
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